最高傑作ビブショーツ -ASSOS EQUIPE RS SCHTRADIVARI BIB SHORTS S11-
2024.May. 11
2024年 EQUIPEシリーズに新たに加わったビブショーツ「EQUIPE RS SCHTRADIVARI BIB SHORTS S11」
より快適に、より軽量に。
ASSOSの最新テクノロジーを駆使しS11へと進化した究極のビブショーツです。
■ASSOS EQUIPE RS SCHTRADIVARI BIB SHORTS S11 ¥43,780-(税込)
サスペンダーやショーツの入っているボックスのオレンジが初代のS2を彷彿とさせます。
モデル名に入る「SCHTRADIVARI(ストラディバリ)」は弦楽器制作の巨匠のアントニオ・ストラディバリにちなんだネーミングだそう。
ASSOSの自信が感じられますね。
このショーツの1番のトピックは最高のワープニット素材「Type.911」。
通常のニット構造が縦と横のシンプルな結合であるのに対し、ワープニット構造では繊維が多方向に絡み合うことで、より高密度かつ高伸縮な生地に仕上がります。
その結果、Type.911 では全方位に均一なコンプレッションが働き、安定したフィットをもたらします。
この素材の採用によって前世代にあったロールバー構造は不要になりました。
太腿の付け根あたりにcranKio Tecと呼ばれるステッチが入っています。
ロードバイクのような前傾姿勢では腰骨から大腿部にかけて生地の波うちやしわが起き、肌に刺激が行きやすいんです。
このcranKio Tecはそれを吸収してくれる役割を担っています。
サスペンダー前部は格子状に肉抜きされており、後ろが透けるほど。
これは軽量化と通気性、汗の蒸散性を高める構造になっています。
パッドも刷新されRS S11 insertとなりました。
厚みはEQUIPE RSシリーズ共通の9mmですが、形状が見直されサドルから出ていた部分をカットしシェイプアップされています。
パッド先端の幅は少し広くなっており、レースシーンでトレンドの前乗りポジションにも対応。
裾はレーザーカットによるリブの無い切りっぱなし仕様です。
硬いバンド・縫い目を無くすことで脚に対して凹凸が無くなり、完全にフラットになることでしなやかなフィット感を得られます。
滑り止めはシリコングリップを配置。
レッグシリコングリップはペダリング時に動きやすい腿上下部にはつけず、後ろ側半周のみに配置されるので快適かつズレずにライドに集中できます。
シリコングリップは極薄のシール状になっているのでフラットさも妨げません。
腰部分にはリフレクターのプリント入っており、早朝や暗くなってからのライドでも安心です。
このストライプには垂直方向の伸縮を制御するスタビライザーの役割もあります。
更なる進化を遂げたEQUIPE RS SCHTRADIVARI BIB SHORTS S11。
これからのシーズンのライドをもう一段階上のランクへと上げてくれる最高のアイテムです。
ご試着もいただけますので是非店頭でその最高の履き心地をお試しください。